成リンのハエ釣り一人旅

 

平成30年(後半)


 

 

 

 

 

 

  第23回(平成30年11月上旬)

 

 

●晩秋の静寂を求めて、千葉県・小櫃川を訪ねた。

  

 

この季節になると主だった大会も終わり、一人のんびりハエと対話したいなぁ~、なんて思うんです。

 そこで今回、千葉県の小櫃川へ出かけてきました。

 

 小櫃川は過去に二度訪れています。いずれも初夏に訪れていてこの季節は初めてです。

  朝7時40分、沢柳橋のたもとに到着。早速橋の上から川を覗いた。

 「けっこう水多いなぁ~。」夜半に降った雨のせいか濁りも入っている。

 まずは橋の上流を一時間攻めてみる事にした。(この場所は以前いい釣りをした場所なんです。)

 

 急いで身支度を済ませ川へ降りた。今日は濁りが有るので少し浅目の場所に入川した。

 マキエを打って一投目で来た。12cm位の細身のハエです。雨が入ったせいか魚が元気で、型の割には

 引きが強い。

 

 今日はのんびり釣りをするはずだったが‥‥‥ 竿を出してしまうと、つい気合が入ってしまって

 数を追い求めてしまうんです。性分ですねぇ~。

 

沢柳橋から上流を見る。

 

沢柳橋上流。

中型が主体でしたが、型の割には引きが強くて楽しかった。

時々小バヤも混じりましたが許容範囲です。

沢柳橋上流。1時間・124尾。

この時期になるとハエはツルツルぬめりが強くなってきます。夏場の、ハエ独特の臭みも徐々に少なくなってきます。冬が近い事を感じます。

 


 

◆次は橋の下流を一時間やってみました。

 

 

沢柳橋下流。

瀬脇を攻めてから最後に瀬の中も竿を出しました。

瀬の中ではパワーのある良型も来ます。

沢柳橋下流。1時間・86尾

抜きごたえのある良型も混じって面白かった。

 

 


(小櫃川のスリムなハエ)

この季節になると水温もかなり下がって、ハエの体表がツルツルして来ます。いわゆる油が乗ってくる時期なんです。

 

 

 

◆次は少し上流の青富橋へ向かった。ここは初めて行く場所です。

 橋の近くに車を停めた。下流の瀞には結構モジリが見える。

 

 

青富橋上流。

ここは割と水深があって最深部は1m以上あります。そのせいかデカバヤ(24~25cm)が多くて参った。竿が悲鳴を上げてたよ。

青富橋上流。1時間・56尾。

マキエの周辺ではデカバヤが来るので、マキエの後方でボツボツ拾った。

 

 


 

◆次は橋の下流を1時間攻めてみる事にした。

 

 

青富橋下流。

ここは一見変化が無さそうに見えるのですが、川底は起伏の変化が有ります。橋の下流50m位の所が駆け上がりになっていて流速が早くなっています。その周辺で竿を出したら一投目から大型連発。

 

青富橋下流。1時間・80尾。

良型が多くてここは面白かった。取り込む時にヒヤヒヤする様なサイズも来た。たった80尾なのにビクは重かった。


 

◆本日の最後は8㎞位下流にある宮川橋に行った。

 ここは以前来た時に良型が数多く釣れて楽しい思いをした場所です。

今回も是非立ち寄ってみようと思っていた場所なんです。

  

 

宮川橋下流、堰下。

良型を期待して来たのですがほとんど出なかった。

以前来た時は初夏だったので季節の違いによるものかもしれません。

宮川橋下流、堰下。1時間・93尾。

中、小型主体でまずまずのペースでした。

マキエに鯉が寄って来るのが気になった。

 

 

 


 

  合計5時間、439尾でした。

 予想では300尾位かな?と思って来ました。

 夜半に降った雨で濁りもあり、水量も多めだった事が幸いしたのかもしれません。

   良型も多く、竿をためなければ抜ききれないサイズも釣れました。

 

 晩秋の風情を味わいながら、人っ子 一人いない小櫃川で良型の引きを楽しんだ成リンでした。

 

千葉県の房総はタケノコの産地です。小櫃川の川沿いにも孟宗の竹林がいたる所に。孟宗竹を見上げると改めてその高さにビックリです。ゆうに15m以上はあるよ。ひぇ~!

 

 

次回のハエ釣り一人旅は12月中旬頃の予定です。

 

 

 

 

 

 

  第22回(平成30年10月中旬)

 

 

ハエ釣りシーズン真っ只中、三重県の鈴鹿川と雲出川へ出発。

  

 

鈴鹿川と雲出川は昔、三重県のハエ釣り河川として釣り雑誌等で紹介されていた川です。

 三重県の河川は私にとって全く初めてです。今回の旅は釣況などを漁協にも問い合わせず、ほとんど

 行き当たりばったりの旅です。「まぁ~ハエさえおれば俺はどんな川でも攻略するよ。(自信過剰)」

 成リンらしいよね。 さて、どんな旅になるのでしょうか。

  

  朝4時に自宅を出発。辺りはまだ真っ暗です。

 「よし!三重県のハエに逢いに行くか。」車に入れてあったユンケルを飲んでエンジンスタート。

 御殿場で新東名に入り三重を目指してぶっ飛ばした。

 

  8時20分、鈴鹿川の庄野橋下流に到着。近くの運動広場に車を停めた。少し河原を歩いて

 河川に近づいた。「なんだこれ!ほとんど砂底じゃない。」小砂利が少しは入っているけど‥‥‥。

 「もうちょっと上流に行った方がいいのか?」 2~3cmの稚魚がヘチにチラチラ見えるから

 とりあえずはここでやってみるか。早速準備を整えた。

 

 ここは全体的に底流れが強そうなので大きめの石を拾った。(マキエ用)

 水はギンギンに澄んでいいる。目の前の瀬脇からスタートすることにした。

 2投目で来た。8cm位の細目のハエです。「これが鈴鹿のハエか、やけに色が白いな。」

 そして入れ掛りになった。「魚多いね。」 マキエの周りでハエがギラギラやっている。

 

 

   

 

庄野橋下流、運動広場前から上流を望む。

この川の砂はやけに白っぽい。

 

庄野橋下流、運動広場前から下流を望む。

ここが最初に入った場所です。水深50cm弱位の所にマキエを打った。何処からともなくハエがどんどん集まってきた。マキエにハエの帯が出来た。

庄野橋下流、運動広場前。

2時間・321尾。スタートから30分位、もの凄いペースで釣れた。サイズは大小バラバラだった。 外道が1尾も来なかった。

 


鈴鹿川 のハエ

 

ここのハエは色が薄く白っぽい。おそらく川底が白っぽいからだと思う。ハエは保護色だから。

水が綺麗な川なのでハエもピッカピカで綺麗です。

 

 

 

◆次は庄野橋から3km位上流にある平和橋に行った。ここも砂底が多そうだ。

 

まず上流を1時間攻めてみる事にした。

 

 

平和橋上流。

300m位上流の左岸側の流れに入川した。

マキエがコロコロ転がってしまった。頭にきてデッカイ石を

詰めたら、おむすびより大きくなってしまった。(笑)

 

平和橋上流。1時間・135尾

最初の場所は良型がそろって面白かったが、アタリは途切れ途切れだった。後半、すぐ下の瀞瀬の際でいいペースだった。

 

 

 


 

◆次は平和橋下流を1時間やった。

 

 

 

平和橋下流。ここはのっぺりした流れで変化が無さそうに見えますが、細かく見ると色々いやらしいポイントが点在してるのです。

そんないやらしいポイントで入れ掛りです。

 

成リン得意のいやらしいサイズ。

平和橋下流。1時間・180尾

サラサラ流れる浅目の場所で、いやらしいサイズを釣りまくった。

 朝から4時間、まだ外道が1尾も釣れません。「この川に外道はいるのかな。」

 


  ◆本日の最後は、ここから6km位上流にある亀山橋にした。

 亀山橋の1.5km位上流にある人道橋の近くに車を停めた。

 人道橋から川を覗いた。下流の2か所よりは石が多くなったけれど、それでも砂底が多めです。

  「この川は砂っ川なんだなぁ~。」

 

 この場所は川が2本に割れていて、右岸と左岸にダラダラした長い瀬が通っている。

 下流の方でこの2本の瀬が交わっている場所が見える。なにか良さそうに見える。

こで最後の1時間をやる事に決めた。  霧雨の様な細かい雨が降ってきた。

 

亀山橋上流、人道橋。

瀬が2本交わっている所まで歩いた。

何か良さそうな場所に見える。ヘチには沢山の稚魚が群れていた。爆釣の予感‥‥‥。

亀山橋上流、人道橋。1時間・204尾

ここは今日やった中で一番アタリが素直です。ほとんどバレも無く釣り易かった。一投目から入れ掛りで、マキエの後ろには長~いハエの帯が出来た。魚影が半端じゃない。

 結局最後まで外道ゼロ。「この川はマジ外道いないよ。」

 

 


この画像をよく見て下さい。手前に黒っぽい石が点在しています。その少し上の方に黒い帯が一本見えると思います。

これがマキエに寄ってるハエです。黒い帯の右端がマキエの位置です。驚くのは、私が1時間204尾を釣った後に撮った画像なんです。つまりマキエを打って1時間以上経過してるんです。おそらくマキエは無くなってると思います。でも帯は残ったままなんです。しかも長さが2m位あるんですよ。朝から外道は1尾も釣ってませんから、この帯の中は100%ハエだと思います。 牛乳で特濃というのがありますが、鈴鹿川の魚影はまさに特濃です。恐るべし鈴鹿川。

 

  

 

 今日は合計5時間・840尾でした。 予想外の高釣果でした。

 昨年10月に愛知県・乙川で記録した812尾を抜いて、一人旅でのトップ釣果になりました。

 

 今日は感動と驚きの連続でした。釣果もさることながら、840尾釣って外道が1尾も来ないなんて通常考えられないよ。私の長いハエ釣り人生に於いて、8束以上釣って外道ゼロというのは記憶にありません。関東じゃあり得ない。 

  

 鈴鹿川でハエ釣りをしている人が、もし関東の大会に出場したら 「なんでこんな外道の多い川で大会やるの?」 って

  きっと言うでしょうね。

 

 

 

 ※今日は松阪市内に宿を取った。

  宿に帰り湯舟に浸かって汗を流した後、予約してあったお店に食事に出かけた。

 松阪と言えば‥‥‥‥‥。

 

ここのお肉は一口食べたら言葉はいらない。

接客も良く素晴らしいお店でした。

 

 

昨晩の寝不足、早朝からの長距離運転、日中は爆釣につぐ

爆釣。成リン少々お疲れの様です。

 ワインを2杯飲んだだけで酔いが回ってしまいました。


●今回食事をしたお店はJR松阪駅からほど近い所にある和田金というお店です。

とろけるようなヒレステーキは絶品でした。その他のお料理も全て薄味で、肉の旨みがダイレクトに伝わってきます。

伊勢方面にお出かけの際は是非立ち寄ってみて下さい。

 

       和田金 ☎0598-21-1188

 

 

 

宿に帰ってから明日予定している雲出川の釣行場所を最終決定するはずだったが‥‥‥。

 部屋に入るや否やベッドの上にバタンキュー。 Zzzzz‥‥‥。

 

  

  


 

―   三  重  県 釣  行  2 日  目   ―

 

 

 朝5時30分起床。

 成リン、今日はちょっと目覚めが悪い。腰もだるい。

そこで熱いシャワーを浴びる事にした。6時30分、スッキリして宿を出発しました。

 「よ~し、今日も雲出川で釣りまくるぞ!」 ところで雲出川ってどんな川なんだろう。

 色々想いを巡らせながら今日最初の目的地、雲出川の一志町にある赤岩橋を目指した。

   

 7時20分赤岩橋のたもとに到着。早速橋の上から川を覗いた。

 「昨日の鈴鹿川とは川相が全然違うわ。」石がゴロンゴロンしている。

 ちょうどその時、犬を連れた年配の人が来たので挨拶を交わし話をすると、三重県では

 台風24号の後、もう一回大雨があったとの事。今日の水量は平水より相当多いと言っていた。

 

 車に帰って早速準備を済ませた。川を見た感じでは何となく釣れそうに見えない。

 でもとりあえず橋直下の瀞を1時間やってみよう。竿を出してみないと解らないからなぁ~。

 

  最初に少し流れのある瀞尻に入った。急深になっているので立ち込まずヘチに構えた。

 ここはちょっとハヤ(ウグイ)くさく見える。マキエを手前寄りに打った。一投目で来た。

 「いるじゃん。」10cm位の綺麗なハエです。どんどんペースは良くなる感じです。時々良型も来ます。

 「見かけと違ってハエが結構おるわ。」

 

赤岩橋下流。(瀞)

手前の壁にハエが付いているようだ。水が下がればもっと釣れると思う。ここで小型のハヤ(ウグイ)を2尾釣った。

久し振りの外道で懐かしかった。(笑)

赤岩橋下流。(瀞)1時間・93尾

思ったより釣れた。ここは釣れそうに見えなかったが以外にハエはいる。良型は引きが強かった。

 

 


 

◆次にすぐ下流の瀬を1時間攻めてみる事にした。さっき上の瀞でまずまず釣れたので

  ヘチを攻めれば釣れると思った。

 

赤岩橋下流。(瀬)

100m位下流に、ヘチが少し袋になっている場所があり、

そこで入れ掛かりでした。ほとんどが釣り頃サイズです。

赤岩橋下流。(瀬)1時間・122尾

ギリギリのヘチ周辺しか釣りにならない。中はゴンゴン流れ。でもヘチには魚が沢山見える。

 

 

 


 ◆今日の最後の場所は3km位下流にある おおのき橋です。

  橋の近くに車を停めた。まず橋の上から川を見た。「ここはいい場所だなぁ~ 下流は惚れ惚れするわ。」

 まずは橋の下流の瀞場を1時間やる事にした。

  瀞場には無数のモジリが見える。瀞尻のやや流速のある場所に入川する事にした。

  

おおのき橋から下流を望む。

 

 

 

おおのき橋下流の瀞。

底石がしっかりと入っていて素晴らしい場所です。

 この場所は再度訪れて、一日じっくり攻めてみたいと思いました。 雨が降ってきた。

おおのき橋下流の瀞。1時間・191尾

マキエにハエがどんどん寄って来る感じです。流れも水深も程よい所に入ったので、一定のリズムで釣る事が出来た。

 また、型も平均していてリズムが乱れる事も少なかった。

雲出川も鈴鹿川に負けないくらいの魚影です。

一匹だけスゴモロコが来た。

  


 

◆次はその下の瀬頭から攻めてみる事にした。「最後の1時間、思いっきり瀬を攻めるぞ!」

 

 

おおのき橋下流の瀬。

ここの瀬はさっきやった赤岩橋の瀬に比べると瀬幅があり、浅目の場所が多いので攻める場所が沢山ある。ヘチ寄りには魚が沢山見える。

 

おおのき橋下流の瀬 1時間・157尾

瀬脇や石裏のタルミでは小型が入れ食い。少し瀬の中をやると良型が竿をギュンギュン絞りこみます。ここは面白い。

  


雲出川はほんの少し濁りが残っていて、水況としてはベストコンディションでした。

 

今日は合計4時間・563尾でした。

 

  最初に行った赤岩橋は、増水時にはちょっと厳しい場所でした。ただ魚はいました。

 おそらく平水になればもっと良い釣りが出来ると思います。

  最後に行ったおおのき橋は魚影が非常に濃くて川相も素晴らしかった。

 また是非訪れたい場所です。

  雲出川も5束以上釣って外道はたったの3尾です。ハエ釣り河川としては申し分ありません。

  

   今回は両河川のハエの多さに圧倒されました。

 

 また、両河川が全く異なるタイプの河川だったので、それぞれの違った魅力を堪能させて頂き、

 二種類の美味しい物を御馳走になった気分です。

       

 鈴鹿川と雲出川にすっかり魅了され「ハエ釣は楽しいなぁ~。」としみじみ感じた二日間でした。

 

 三重はハエ釣り師の桃源郷です。

   そこで成リン一言、「サンマは目黒にかぎる、ハエ釣りは三重にかぎる。」

   

 

 

 

 

 

日中は爆釣に酔いしれて夜は松阪牛に酔いしれた、夢のような二日間はあっという間に過ぎてしまいました。

「明日から仕事か‥‥‥‥‥。」

 

 

 

次回のハエ釣り一人旅は11月中旬頃の予定です。

 

 

 

 

 

 

  第21回 (平成30年9月中旬)

 

秋の気配を感じる頃、茨城県の爆釣河川・山田川へ出かけた。

  

  

山田川は80回以上も訪れている川です。

 近年は回数が減りましたが、以前には年に十数回訪れた年もありました。

 私の好きな川の一つです。魚影が非常に濃く、幾度となく1,000尾越えを経験している河川です。

  

 私が初めてこの川を訪れたのは今から30年以上前です。当時は綺麗な河原があちらこちらに拡がっていた。

それが現在は草木がボウボウ生い茂り、ほとんど河原は無くなってしまった。

その為、出水の度に草木の根本が掘れて淀んだ深みが多くなってしまい、昔とはだいぶ川相が変わってしまいました。

  

 当時の外道の主役はハヤ(ウグイ)だったのですが、現在はカワムツに変わりました。

 また、当時は瀞場で竿を出していると時々タナゴも釣れました。

  小河川ですが、現在も多くのハエ釣り愛好者から愛され続けている貴重なハエ釣り河川です。

  

 

 朝8時ちょっと前に滝名子橋のたもとに到着。早速橋の上から川を見ると、一昨日の雨のせいか水量が多く

ほんのすこ~し濁りが残ってる感じです。最高の水況です。

 橋のすぐ上流の平瀬脇でハエがキラを打っています。成リンそれを見てヨダレがダラダラ。

 「ヨッシャ~、釣ったるで!」急いで身支度を済ませて橋の上の堰下へ直行。

  

 今日は水量が多い為に堰直下は白泡が強くヨレもきついので、少し下の流れ出しの周辺に竿を入れた。

一投目から浮子がスースー消し込みバッタバッタです。 

 

 

 

 

久米堰下流。

アタリがとっても素直でした。最後に下の平瀬にも竿を出してみました。ネリ餌に魚が飛びついてくる感じです。

 

 

久米堰下流。1時間・173尾。

山田川サイズ(7~8㎝)が多かったけれど楽しい釣りでした。

 増水気味のせいか魚が浅場に出ている感じです。


(秋の空)

※今日は曇天微風で絶好のハエ釣り日和です。 

 

 

 

 ◆次は堰の上流を1時間攻める事にした。

  

※この場所は春のトーナメントの時に非常に苦労した場所です。

 魚はウジャウジャいたのですが、水が少なくて魚が右往左往し数が出なくて四苦八苦した場所です。

 でもハエは多く見えたので、増水時にはきっと良い釣りが出来ると思っていた場所です。

 

 

久米堰上流。

堰の上、500m位のザラ瀬脇から竿を出した。一投目から

入れパク。すぐ下流の浅瀞も今日は水量が多いので流れが有り、こっちも入れパク。撒き餌の後ろにはハエの行列が出来た。

久米堰上流。1時間・216尾。

最初入川したザラ瀬では中型がバタバタ。下の浅瀞もさざ波が立っていて絶好調。小型主体でメチャクチャいいペース。

久し振りの2束越えです。竿が曲がりっぱなしでした。

 

 

 


 

◆次は岩手橋の下流にある高柿木橋へ向かった。

  

※この場所は32年前、私が山田川で初めて竿を出した場所です。

 当時は橋の下流に夏みかん位の大きさの石が敷き詰められていた長い瀬がありました。

 その瀬尻で竿を出した記憶が残っています。

 当時はまだニードルシステムがなかったと思います。

   

 今日は橋の上流から攻める事にした。

 

 

高柿木橋上流。

スタート直後は非常にいいペースだったが、途中で急に変な

アタリが多くなったので少し下流を深めに立ち込んだ。

それが失敗。ムツが混じりだした。でもその場所で最後まで粘ってしまった。 

 

高柿木橋上流。1時間・138尾。

撒き餌に魚が真っ黒に寄ったのにこの尾数は情けない。

途中で深めに立ち込んだのがまずかった。


 

◆次は橋の下流を1時間やってみよう。水量が多いので良さそうに見えるけど‥‥‥。

 

高柿木橋下流。

瀬の落ち口、そして下流の瀞尻、その下の瀬、何処も入れ食い。特に下の瀬ではエイトビートのリズムでハイペース。

高柿木橋下流。1時間191尾。

瀬の落ち口では若干の外道が混じりましたが、下流の瀬周りはハエオンリー。

 

 


 

◆今日の最後は常井橋に決めた。

 

橋の下流を1時間やって終わりにしよう。「気合入れるぞ!」

 ピーヤの所を急いで降りて入川した。

 

常井橋下流。

橋の直下の瀬ではある程度拾えたが、そこから下流は全然だめ。今日は水量が多いので押しが強く水深があり、型は良いが数は全然出ない。芯を外すとムツだらけ。

 

 

常井橋下流。1時間・89尾。ここはやたらムツが多くて

気合いが空回りしてしまった。最後は集中力が途切れてしまいました。


君はカワイイ顔をしてるけど俺は好きじゃない。特に試合の時は(笑)

 

 

 

今日は実釣5時間・807尾でした。

 

 季節は秋、曇天微風、水量多めで若干の濁りあり。この上ないコンディションでした。

 ここ4~5年、「ハエがちょっと少ないなぁ~。」と感じていたのですが今年は多いわ。

  浅目のヘチには新子が沢山群れていてハエが湧いている感じです。今年は晩秋まで楽しめると思います。

 

 成リン、秋の山田を独り占め。 「やっぱ山田は裏切らないね‥‥‥。」

 

 

 

 

河川の周囲の田んぼが黄金色に染まっていた。

 

 

 

次回のハエ釣り一人旅は10月中旬頃の予定です。